2018年1月20日土曜日

マミーポコ改良!!


グリ子です。

息子のおむつの価格に敏感な日々を送っています。

子供が小さいうち(~9ヶ月ころまで)は、ムーニー、パンパース、メリーズなどのいわゆる”上位おむつ”を使っていたのですが、

肌トラブルのほとんどない息子を見て、「うちの子って肌強いから、良いおむつじゃなくていいのかも」って思ってからは、”廉価おむつ”のマミーポコを使ってます。


引用元:https://www.amazon.co.jp/

マミーポコにしたばかりの頃は
「おしっこのお知らせサイン」がないこと、「おむつの両サイドを破くときに”上位モデル”よりも力が必要だった」こと以外に、

素材のごわつき、かたいこと、

に驚いたけど、
それはこれまでよく使用していたムーニーが、他のおむつに比べて柔らかかっただけで、他社のおむつと比べると全然気にならない程度だったので、
「全然これでいけるやん!!」
ってかんじでした。

(※ムーニーとマミーポコは同じ会社ユニ・チャームの製品です。)


値段も一気にお安くなって家計は大助かりでした。

一般に販売されている価格で、

ムーニーLサイズパンツ型の1枚当たりの値段 ⇒ 27円くらい

マミーポコ         〃       ⇒ 22円くらい

まで下がりますが、


我が家の近所のスギ薬局では、なぜかマミーポコが1パック700円台と、破格の安値で販売されているうえに、10パーセント割引のクーポン券まで利用できたので、
最終的に677円となり、1枚あたり15.3円で購入できてました!!

ママ友らとも

「マミーポコ買うならスギ薬局だね!」と意見交換していたのですが、

そのスギ薬局が、昨年の10月頃、

マミーポコの改良、オムツの柄の一新、パッケージの変更がなされたのを期に、

200円up!の900円台に値上げしたので、

ママ友ネットワークに

「悲報!スギ薬局、マミーポコのパッケージ変更に伴い値上げ」
「絵柄を両面に入れる必要ないから、値上げしないで~!」
「型落ち品が安くなるので、こちらを買い占めるべし」

などの激震LINEが飛び交ったのでした・・・。


あれから3ヶ月、ようやく型落ち品を消費し、新しくなったマミーポコを使う機会がきたのですが、新製品を触ってみてびっくり!!

めっちゃ柔らかくなっとる!!

ムーニーばりの肌触り!!

ウェストの伸びも良くなっている。

そして絵柄がカラフル&めっちゃ可愛くなっていて、

高級感まで出てきたーーー!!

ってことで、

ものすごい 良・良・良・改良 がなされていたことに気が付いたのでした。


結局、マミーポコって900円台でも他のおむつより安いうえに、

クオリティが高すぎるので、もう他のおむつは使えなくなりそうですね。

製造元のユニ・チャームさんの企業努力をめっちゃ感じます☆


そういえば、子供が生まれてから、「いい会社だなあ。品質高いなあ」と再認識した企業が二つあります。

ユニ・チャーム さんと 森永 さん。

なにげに「これが一番!」と使っていた脱脂綿や除菌ウェットティッシュがユニ・チャーム製だったりする。



息子が腰すわりして背中漏ればかりしていた頃はこれに勝るおむつを見つけることができなかったなあ↓↓↓。

ムーニーマン パンツ 寝返り~はいはい エアフィット


「うわ!この離乳食ちゃんとしてる!」「美味しい!!」ってなった
ベビーフードやチョコレートやアイスクリームが森永製菓&森永乳業製だったりもする。




最近は商品選択に迷うことがあったら、この2社のものを選べば間違いなかろうという気持ちです。


ところで、スギ薬局がマミーポコを値上げしてから、おむつ購入はもっぱらAmazonさんで購入しています。

Amazonって定期的におむつの割引クーポンを配信してくれているので(商品価格のすぐ下にクーポン利用のチェックボタンがあるよ♪)

それを使ってマミーポコを購入すると、

マミーポコ パンツ L (9~14kg) 88枚 (44枚×2) 【ケース品】1880円が
20パーセント割引の1504円で購入できます。

するとおむつ1枚あたり17円になりますねー。

昔のスギ薬局にはかなわないけど、いまのところ、これが私に購入できる最安値かなと思っています☆


2018年1月16日火曜日

ここがすごいよ彦根の歴史 講演メモ2


「金谷俊一郎先生 ここがすごいよ彦根の歴史」の講義メモ その2


6.彦根藩 30万石

譜代大名の中ではトップ!
 初代・直政のとき 18万石
 二代・直孝のとき 15万石→20万石→25万石→30万石
 十四代・直憲のとき 30万石→20万石→23万石
 
 彦根藩は35万石ともよく聞くが、これは幕府から天領(幕府の領地)の一部の管理を任されており、それを足したもの。

三十五万石ってお菓子あるけど、ちょっと鯖読みしちゃってたんですね(^▽^;)
お菓子自体はとっても美味しいです♪

引用元:http://kashin-ohsuga.com/sanjyugomangoku/


7.彦根城

別名 金亀城
  (彦根山の異名:金亀山から)

【彦根城のすごいところ!】 
・天守が昔と変わらない姿で現存。
・明治の廃城令による取り壊しを免れた。しかも明治天皇直々の勅命によるものらしい。
・第二次世界大戦で空襲にあわなかった。1945年8月15日にアメリカ軍は彦根市への空爆計画を立てていたが、ポツダム宣言(日本の降伏)によりお流れとなり、爆撃は行われなかった。
・彦根城はリサイクル城
 これには徳川が天下をとったことを知らしめようという狙いがあった。
 天守・・・大津城を移築。但し、五階建てだったものを3階建てにした。
  →秀吉の重臣の城だった大津城を移築することで豊臣の世の終わりを知らしめるため
 天秤櫓・・・長浜城の追手門
  →秀吉が最初に築いた居城である長浜城の追手門を使うことで豊臣の世の終わりを知らしめるため
 石垣・・・佐和山城や安土城から
  →信長と秀吉の天下の終わりを見せつけるため


8.長久寺(ちょうきゅうじ)


・1041年後三条天皇妃がお祈りをする場所として建立された。
・1191年、源頼朝が将軍になる前年、京都へ行こうとする途中でマラリアにかかったが、この寺で祈ると平癒したことから、感謝して自ら植えたと伝わる紅梅がある。
・徳川家康が石田三成に勝利した時、この梅を見て「天下をとった」としみじみと思ったらしい。
・1669年に鋳造された梵鐘(ぼんしょう)が残っている。太平洋戦争で多くの寺院が梵鐘を国に供出させられたが、長久寺の梵鐘は後水尾法王に関わる由緒ある梵鐘として供出を免れた。
・「番町皿屋敷」のお菊の墓と皿の実物がある。
 番町皿屋敷に類似する話は全国に数多あるが、歌舞伎演目の「番町皿屋敷」のストーリーは間違いなく彦根で起きた話である。


9.彦根の偉人


・日下部鳴鶴(くさかべめいかく)
 明治の三筆の一人
 彦根藩士の子
 桜田門外の変で父が井伊直弼とともに殺され、生活が困窮するようになる。
 そこで字が達者だったため、筆で食べていくことを決意し上京する。
 大久保利通に取り立てられ、内閣大書記官になる。
 大久保利通が暗殺されると退官し、書道に専念。
 すごい書家として大成する。

 ・賀川玄悦(かがわげんえつ)
 1700年、彦根藩士の子として産まれるが庶子だったため、母の実家(農家)で育つ。
 貧乏だったので、昼は鍛冶師、夜は針・灸・按摩で生活を立てる。
 京都へ行き、産科技術について独学で学ぶ。
 40歳のころ、近所の奥さんが難産により命を落としそうになっていたところ、分銅を掛ける鉤を用いて死んだ胎児を掻き出し、奥さんの命を救う。これが鉗子分娩の基礎となる。
 50歳のころ、妊娠中期の子の頭が下にあることを唱える。スコットランドのスメリと同時期に同じ説を唱えている⇒鎖国の日本で高い産科技術を確立
 文盲であったため、人に本を読んでもらって勉強していた。
 著書「産論」は口述筆記によるもの。


といった内容でした。

帰りに、金谷先生の本「日本人なら知っておきたい日本史の授業」を購入して帰りました。サインも頂くことができ、とても気さくな方でしたよ♪

2018年1月15日月曜日

ここがすごいよ彦根の歴史 講演メモ1


新年あけましておめでとうございます。

グリ子です。

昨年は育児で手一杯でしたが、息子も1歳になり余裕ができてきたので、2018年は趣味を楽しむで~!!との決意を新たにしました。

そこで、第一弾!

早速ですが、息子を夫に預けて「金谷俊一郎 ここがすごいよ彦根の歴史」の講演会に行ってきました。

金谷先生、さすが東進ハイスクール・東進衛星予備校のカリスマ講師!
とてもお話がおもしろかったです。

以下、拝聴したことの要約を備忘のためにも書いていこうと思います♪


1.彦根の名前の由来


天照大神の息子、活津彦根命(イクツヒコネ)

活津日子命とも書きます。彦=日子は太陽神の子だから。

アマテラスとスサノオ姉弟の誓約によって生まれた子供たち(五男三女)のうちの一人で、彦根市後三条の彦根神社に祀られています。

この彦根神社はもともと彦根山にあったのですが、彦根城を築城するときに壊され、のちに7代藩主の井伊の殿様によって復活させてもらったようです。

当時あった田中神社に活津彦根命を移し、社号を彦根神社に改めました。


2.彦根市の花


花菖蒲(ハナショウブ) あやめ


古民家が並ぶ江戸情緒香る「花しょうぶ通り」があります。
ここ散歩するの大好き♪


3.彦根市の木


橘(タチバナ)


井伊家の家紋「彦根橘」から
平安時代生まれの井伊氏の祖と言われる初代井伊共保が捨てられていた井戸の横に植わっていたことに起因

ちなみに 井伊家の

定紋(公式のもの)→ 彦根橘
替紋(非公式のもの)→ 井桁

となっているようで、井桁の赤旗は彦根市内の至る所で見掛けますね。
こっちのが非公式のものだったんですね!


4.佐和山城


歴史上、佐和山城のふもとでたくさんの戦がおこった。
というのも、軍事的にも政治的にも重要な拠点であったから。

畿内と東国を結ぶ要衝、北国街道、琵琶湖、すべての富が集中する場所。
京都から近く、朝廷を見張るのにも最適な場所であった。

・彦根城の城主たちの変遷

  鎌倉時代 佐々木定綱の六男 佐保時綱
      ↓
  室町時代 六角氏
      ↓
  戦国時代 浅井氏
      ↓
  織田信長の重臣 丹羽長秀
      ↓
  清須会議で明智光秀討伐の武功のあった堀秀政に
      ↓
  豊臣秀吉の重臣 石田三成
      ↓
  徳川家康の重臣 井伊直政


地元では石田三成の居城として有名ですが、今はなんもないですね。
我が家はたまに登ってます。30分くらいで登れる、いいお山です♪


5.彦根藩主

おさえるべき藩主は、井伊直政、井伊直孝、井伊直弼の3人!

初代・井伊直政

徳川四天王の一人。武田が滅んだ時、その強き将たちを織田信長ではなく、徳川方に取り込むことに成功。赤備えの精鋭部隊を創り上げる。豊臣秀吉より「井伊の赤鬼」と恐れられる。関ヶ原の戦いの2年後に死去。

二代・井伊直孝

本来は兄の直継が2代目であったが、直継は心が優しい男であったため、家康が当主の座を直継から直孝に変えた。
 大阪冬の陣では、真田丸に攻め入って失敗。家康は「若いころは少々粗忽な方が良い」といって直孝をかばった。
 大阪夏の陣では、野営したことが功を奏し、長曾我部の奇襲に対し瞬時に応戦し打ち破る。薩摩旧記に「日本一のお手柄は井伊直孝である」と記載されている。

十三代・井伊直弼

後世に勝者側から悪者に仕立て上げられたが、実はとんでもなく名君で、現実主義者でもあった。
 藩主になったとき、不真面目な者たちをリストラ or 降格した。
 人材育成に力をいれ、能力のある者たちを取り立てた。
 城下の人々の暮らしを抜き打ちで9回くまなく見て回った。
 1858年の日米修好通商条約は冷静な判断によるもの。このときの日本は薩英戦争でイギリスに薩摩が占領されたりしており、直弼は欧米と事を構えるべきではないと判断した。
 なお、日米修好通商条約は「1872年以降に改正できる」との条項があり、「これからがんばって日本の軍事力を上げよう。15年くらいたったなら外国と対等になれる」との思いがあったのではないか。血気盛んな若者たちはそれが分からずに惜しくも殺されてしまったが、直弼が死亡したことで、日本の強国化は遅れてしまったと言わざるをえない。

 安政の大獄の責任をとって彦根藩は10万石減となったが、これは幕府にとっては破格の措置。忠臣蔵で分かるように、将軍のお膝元で刃傷事件を起こした藩はお家取り潰しが常であったが、彦根藩は領地を減らされただけで取り潰されていないので恩情があった。


ここがすごいよ彦根の歴史 講義メモ2へ続くよ~。

2018年1月13日土曜日

イチゴ狩り


こんばんは。グリ子です。

今日はグリ夫さんがいちご狩りに連れて行ってくれましたー!!

人生初・いちご狩り♡

そして、1歳のバースデーケーキが外国産の冷凍苺だった息子(祝☆ドン太1歳 参照)よ。

お待たせ!やっと本物の苺を食べれたね!


お邪魔したのは東近江市にある「T-BERRY FARM」さん。



グーグルの口コミが、なんと★★★★★4.8もの高得点で

「10種類のイチゴの食べ比べが出来る」
「スタッフの方々の対応がすごく良かった」
「ご夫婦の人柄が出てるのかイチゴも最高にうまかった!!」
「High quality strawberries」(外国の方まで?!)

と、とにかくべた褒めされてるうえに、

ホームページ上の予約状況も数か月先までほぼ満員状態。

「すんごい良いところに違いない~~~!!」と期待満々で行って参りました。

(ちなみに、我が家は「△空きわずか」の日に当日予約で行けました。ラッキー☆)



彦根からは車で40分。

広大な田んぼの中にちょこんと立つビニールハウス群が「T-BERRY FARM」でした。

30代くらいのご夫婦が経営されていて、敷地内に子供用の遊具が置いてあったから、小さなお子さんがいるのかな。(ホームページに載ってる女の子かな。)

そのためなのか知らないけど、ここへはベビーカーの持ち込みもOKで、子連れに優しいところでした(*^^*)

我が家の他にも赤ちゃん、小さな子連れのお客さんが3組くらい来られてましたよ。


機動性を重んじ、ドン太はグリ夫に抱っこされる


この日は「あきひめ」「かおりの」という品種の苺を栽培している2棟のビニールハウスを開放してくれてました。

30分間食べ放題 大人一人につき2000円
1歳の息子は無料です。
(3歳から料金がかかってくるようです。)

紙コップ(へたを入れるために首から吊るせるようになっている)とハサミを受け取り、まず、手前の「かおりの」のビニールハウス内へ。

真っ赤に実った苺がめっちゃある~!



その一つを手に取ってかぶりつくと、

うんめーーーーー!!!

香り高し!
甘し!!
超フルーティー!!


やっぱ採れたては違うのね!!


いくつか食してから、隣の「あきひめ」のハウスへ。

「あきひめ」は「あまおう」「さがほのか」「紅ほっぺ」くらい良く聞く品種ですね。

昨年の3月頃にJAで買って食べた「湖国そだち」と添え書きしてあった「あきひめ」も美味しかったなあ・・・

と思いながら、食べてみると、

「あれ?! これも十分美味しいんだけど、さっき食べた苺の方が美味しかったな・・・」

ってなりました。

そう思ったのは私だけではなく、夫も他のお客さんもだったようで、

皆さま口々に「隣のハウスの苺のが美味しかったわね~~~」

と言っておりました。


また、オーナーの奥様が別のビニールハウスから二種類の苺を収穫し、振舞って下さったので、

「いちごって品種によって、こんなに味違かったんだねー」

と新発見!


合計四種類の苺を食べてみた結果、やっぱり「かおりの」が一番美味しかったです。
(それを「私好み」という。)

「かおりの」というだけあって、甘いフルーティーな香りが口の中に広がります。

「あきひめ」はそこそこに、「かおりの」ばっかり食べる参加者たち・・・。


息子も苺がとっても気に入ったようで、めっちゃ食べてました。

小さい口の中に、苺が丸々一粒はまってたよ(笑)

1歳ながらに、正しい苺の食べ方してましたね。

(苺は先がとがっている下側に甘みが多いので、ヘタのある方から食べると、最後に酸っぱさが残らず、美味しく食べられるのだそうです。)


30分はあっという間だったけど、至福の時間だったー!!

これまで生きてきてこんなに苺を食べた日はなかったなあ。

計画し連れてってくれた夫に感謝!

(合掌)


最後に、オーナーの奥様が気さくな方で、聞いたお話。

「かおりの」は三重で改良された品種で、栽培するのに特許料を支払う必要があるので、まだ育ててる農家さんが少ないらしいです。

(なので、今日、たらふく「かおりの」を堪能できた我が家は本当に幸せ♡)


そして、今日は4種類の苺を食べれたんだけど、

作られる苺の品種は刻々と変わっていくそうで、

5月になるともっと種類豊富ないちごが食べれるそうなので、その頃にまた行きたいなあ。

ちなみにオーナー夫妻に顔を覚えてもらえるとリピート割引(500円だったかな?!)が適用されるそうです。

通って覚えてもらわなくちゃ!!

T-BERRY FARM
手折りの可愛いチラシ♡
にもツボる